こんにちは、401customです。
今回は、メンバーのTossyからの依頼です。
(^_^;)
Tossy!何をするの?
お気に入りのG&P M7A1 改 マンダリニア を電子トリガーにしてください!って。(^_^;)
マジか⁉️今のままでも十分だと思うよ!
サイクル!レスポンス!集弾性!飛距離!
どれも文句ないレベルです。f^_^;
でも‼️隊長のリバイアサン!クラッシュのアルカディア!は、電子トリガーです。
そうです。Tossyは、自分が一番じゃないと我慢できません!(^_^;)
まぁ!若いですからね!(^。^)
それに働くまでは我慢してましたからね⁉️(^_^;)
なんとかします。( ̄^ ̄)ゞ
そんな訳でいろいろ考えて!
メカBOXの側を交換して、内部パーツを移植しETUを取り付けることになりました。
ホント変わるのは、トリガーのフィーリングだけ⁉️f^_^;
でも❗️ホント大事な部分ですよね‼️f^_^;
先ずは、現状のメカBOXを取り出します。
アッパーとストックを外しインナーバレル、チャンバーを取り出しました。
ロアレシーバーからメカBOXを取り出しました。
そして準備しておいた新品のメカBOXとETUです。
新しいメカBOXに現状のメカBOXから全てのパーツを移植します。
現状のメカBOXをオープン!
まだ電子トリガーが無い頃に組んだマイクロスイッチ式のメカBOXです。
内部パーツを取り外して、パーツクリーナーで洗浄します。
軸受けから根こそぎ取ってしまいます。(^。^)
次に新しいメカBOXの下処理を行います。
・メカBOXの割れ防止加工
・軸受けの取り付け穴を修正
・ピストンレールの面取り、磨き
・ETUを取り付ける加工
・バリ取り
けっこう!手間がかかります。(^_^;)
チマチマ頑張りました。
新しいメカBOXとチャンバーを合わせてみます。
最近、他所でカスタムされた機体でメカBOXとチャンバーが、ちゃんと噛み合って無い機体をよく目にします。
チャンバーがちゃんとメカBOXに入らないとノズルの位置も変わって初速や集弾性が低下します。
赤丸部分をチャンバーに合わせてリューターなどで削りチャンバーと合わせます。
チャンバーやメカBOXを変更される場合は、確認してください。
キレイに洗浄して軸受けを接着剤で固定します。
真っ直ぐ水平に取り付けます。
接着剤が乾いて軸受けが、固定されたらギアのシム調整をします。
高さを変えることが出来ないピニオンギアに対して、ベベルギアを調整します。
ギアノイズの原因の大半は、ピニオンとベベルのバックラッシュです。
この時点でモーターの突き出し量を決めておきます。
続いてスパーギア、先程調整したベベルギアにちゃんと噛み合うように調整します。
ラスト!セクターギアをスパーギアに合わせて調整します。
この間、何度もメカBOXを開けては、締めての繰り返しです。f^_^;
シムを増やしては、減らして!いい感じに合わせます。
ちゃんとメカBOXを閉じてネジを本締めして調整しましょう!(^。^)
シム調整が終わったギアをいったん外して!
スイッチ部分を調整します。
現物合わせで、当たる所を削っては、取り付けての繰り返し作業です。(^_^;)
無理なくピタッと入る瞬間が気持ちいい!
f^_^;
無理矢理!挿れるのは、NG❗️です。m(_ _)m
ここで!いろいろ足りない部品が出てきます。
マイクロスイッチのメカBOXから移植するので、カットオフレバーの形が違います。
在庫BOXを探します。
通常のver.2用のカットオフレバーを使います。
有りました❗️たまたま在庫で持っていました。f^_^;
セレクタープレート、カットオフレバー、スイッチが取り付け完了です。
トリガースプリングやトリガーロックストッパーなども足りません!
在庫BOXを漁ります。
配線とトリガーを取り付けて、先程シム調整したギアを組み直しました。
ここで❗️イッキに組み上げたい気持ちをグッとこらえて!f^_^;
メカBOXを閉じて、グリップとモーターを取り付けて、スイッチやセレクターやギアの作動をチェックします。
ギア単体なので、ギアノイズも聞き取りやすいです。
アッ!そうだ!スプリングガイドも違う!
有ったかな〜⁉️
②へ続きます。(^-^)/