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401の記事 PTW メンテナンス

401custom トレポン シリンダー メンテナンス

2016/04/30

こんばんは、401です。
皆様から5月4日の爆-DAN 祭!に向けて、お預かりした銃は全て作業が完了しています。
m(_ _)m
また、順番に記事にしていきます。

今回は、チョット変わって!SYSTEMA トレーニングウエポン(トレポン)のシリンダー メンテナンスです。

「えっ!誰のトレポン⁈」って!

また!後日、正式に紹介します。f^_^;)

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本体から引っこ抜いたシリンダー!

本体も後日、紹介させていただきます。m(_ _)m

システマ純正と違います、たぶんFCC製だと思います。構造は一緒なので!f^_^;)
これをバラしていきます。

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シリンダーを分解するのに専用工具があると便利です。
大阪のトレポンショップ ゲロバナナさんのスパナです。
ネットでも購入できます。

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シリンダーの後方からスプリングガイドを外します。
スプリングのテンションがかかっているので、少し押さえながら回して外します。

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次にシリンダーヘッドを外します。

初速調整の為かスプリングカットされていました。
新しいスプリングを発注します。

スプリングガイドとスプリングを先に外しているので、バビョ〜ン!ってなりません。(^_^;)
シリンダーを分解すると大きく分けて画像のようなパーツ構成になります。

・シリンダー
・シリンダーヘッド、ピストン
・スプリングガイド、スプリング

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トレポンの給弾方式が、マルイの給弾方式と全く異なります。
トレポンは、タペットプレートがありません!「ダイレクトプル方式」でチャンバーに装塡します。

シリンダーヘッドをピストンヘッドから真っ直ぐに引っこ抜きます。

ピストンヘッドを引っ張って行くとある程度まではスプリングのテンションでピストンヘッド部分が伸びて来ますが、一定の場所を超えるとそれ以上伸びない為にシリンダヘッドノズルを咥えているピストンヘッド内部のOリングが耐え切れずノズルを離して分離します。
Oリングが消耗してくるとノズルを保持する力が無くなり早いタイミングで離したり全く保持しなくなります。
このOリングが、カナリ重要です。

新品の状態で何度か付けたり外したりして感触を覚えておきます。ま〜3歩、歩けば忘れますが、、、f^_^;)

http://www.systema-engineering.com/

上記のシステマさんのHPでわかりやすく「ダイレクトプル方式」をアニメーションで確認できます。

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ピストンヘッドには、ピストンとシリンダーの気密をとるOリングと上記で説明のノズルを引っ張るOリングが有ります。

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重要なOリング!f^_^;)を新品に交換します。

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バラしたパーツ類をキレイに洗浄しました。
シリンダー内は、いろいろな物を吸い込むので、各パーツをチェックして隅々までキレイにします。

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新品のOリングです。(^。^)

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グリスアップして、何度か抜き差ししてグリスを満遍なく循環させてハミ出た余計なグリスを拭き取ります。

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シリンダー内部にも適量のグリスを塗って組み上げします。

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こんな感じで完了です。
この質感!たまりませんな〜!f^_^;)

また、チャンバーやギアboxのメンテナンスも記事にしていきます。(^-^)/

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