こんばんは、401です。
今回は、okayuの友達からの依頼でG&GのL85をO/H&修理をしてみます。(^-^)
先ずは、サクッとバラシます。(^_^;)
L85はPSG-1と同じセミで撃つとピストンが後方で止まる仕組みです。
メカBOXを取り出しました。
L85のメカBOXはシリンダー部分とギア部分に分離できます。
さらにシリンダー部分、ギア部分、モーター部分に分離しスイッチと配線を外します。
カットオフレバーや小物類も外しギアBOX単体にします。
ギアBOXを開けます。
今回の撃てなくなった原因が判明しました!!
砕けたBB弾がギアに噛んでいました。(^_^;)
何処から入ったんでしょう⁈
ギアBOXとギアを洗浄し軸受けを固定してシムを調整します。
ベベルはver.2と互換でラッチは5箇所
スパーはver.7と互換
セクターはロングストローク仕様の19枚歯で専用ですね!
続いてシリンダー部分をバラします。
各パーツを洗浄しチェックします。
ここで規制に合わせたデチューン箇所を発見!
シリンダーの切り込みをベッド側に向けてワザと空気を逃し圧縮比を下げて初速を調整していたみたいですね!(^_^;)
今回はバレルで初速を調整するので、本来の組み方に戻します。
シリンダーヘッドにシールテープを巻き気密をとりシリンダーに取り付けます。
スプリングはとりあえず90〜100ぐらいで組んでみます。
初速は何処でも使えるように90までに抑えようと思います。
インナーバレルとチャンバーをバラします。
怪しい緑色のチャンバーパッキンが入ってました。
チャンバーパッキンはマルイ純正品に交換します。
インナーバレルがノーマル509mmあったので、手持ちの200、250、300と試して切る長さを決めます。
250mmに決定!しました。(^_^;)
これなら何処にでも持って行けます。(^。^)