TOMARIGIのソルト佐伯君よりお預かりしたS&T MG42の続きです。
ギアbox側のシム調整まで出来たのでシリンダー側へ行きます。
シリンダーの内径に対してピストンヘッドが大きすぎます。ピストンヘッドのOリングが要らないくらいギリギリでした。f^_^;
ピストンとピストンヘッドを交換しピストンのラックギアを接着剤で固定して、ピストンヘッドをネジロックで固定します。
シリンダーヘッドを固定します。
シリンダーの内部とピストンのOリングにシリコングリスを塗っておきます。
ノズル部分やピストンヘッドにもシリコングリスを塗っておきます。
シリンダー側のboxのバリ取りをして、グリスアップして組み直します。
タペットプレートはver.2用を加工すれば代用可能でした。今回はノーマルをバリ取りして使用します。寸法を計測しておいたので、折れた時も安心です。
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スプリングガイドもスムーズに出し入れ出来るようになりました。
これでスプリングの交換が簡単にできます。
(^。^)
スイッチが特殊な為!FETを取り付けてスイッチを保護します。
モーターへの配線はハンダ付けしておきます。
ノーマルの配線がごちゃごちゃで取り回しがキツかったので、配線周りを作り直してスッキリしました。
ギアをグリスアップして組み直します。
トリガーなどの小物パーツを組み直します。
ちなみにこのメカboxはモーターの位置調整が出来ません!f^_^;
なんて!めんどくさいメカboxなんですか!?
ギアの起動テスト!バッチリ!OK!(^。^)
めちゃ静かになりスムーズに動きます。(^。^)
マガジンの作動テストもしてみましたが、イマイチ!マガジンのスイッチの接触が良くありません!
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外部スイッチを作ります。
インナーバレルが600mm以上あったので500mmにカットして短くします。
インナーバレルのHOP窓もバリだらけでした。
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チャンバーパッキンは安心のマルイ純正品に交換します。
インナーバレルにマスキングテープを螺旋状に巻いてアウターバレルとの真出しをしておきます。
スプリングを何本かテストして初速を調整しました。
blogでは、簡単に見えますが結構!何回もやり直してやっと出来上がりました。f^_^;
ほとんどのパーツを加工し直しています。f^_^;
これで普通に調子良く撃てるようになりました。
(^。^)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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