こんばんは、401です。
地元の祭りが終わり、やっとサバゲー&カスタムに専念することができます。f^_^;)
今日は、PSG-1の続きでFETを取り付けます。
PSG-1のスイッチは普通の電動ガンとは、少し違います。
PSG-1の配線が、普通の電動ガンと明らかに違うところとして、
トリガー配線が3本になっている点!
マイナス側にスイッチが付いている点!
この2点がまさにPSG1の特徴である、モーターブレーキシステムになっています。
ブレーキ回路と言うと何か特別な回路でも組んであると思いがちですが、
DCモーターにブレーキをかける回路とは、モーターが回っている時に電源を切り、
モーターのプラスとマイナスの両端子を接続することで、モーターが惰性で回り発電を始めます。この発電によって回路には大きな電流が流れます。
この電流によって、今度は回転を止める方向に回転力が発生し、ブレーキが掛かります。
今回は、ブレーキ回路を生かした形でFET化しました。
この回路で気をつけなければならないのは、
スイッチを逆に繋がない!
モーター側の線を間違えない!
の2点です。スイッチを逆に繋ぐとブレーキが利かなくなり、最悪の場合逆起電流でFETが燃えます。
モーター側にバッテリー側のコードを繋ぐとバッテリーを繋いだ瞬間からコードが燃えます。
無事に通電テストも完了しました。f^_^;)
続きは次回で(^-^)/