こんにちは401customです。
今回は、福本様よりお預かりしたマルイ次世代 HK417Dをカスタムします。
カスタムと言っても次世代は、出来が良いのでほとんど触りません!f^_^;
それに❗️コノHK417Dの他にもカスタムで2挺お預かりしましたので(^_^;)次世代のHK417Dは軽めに、、、f^_^;
耐久性を上げる為にリコイルをオミットして内部は、キッチリ組み直し⁉︎O/Hみたいな感じでいきます。
マルイ次世代 HK417D!しっかりした作りで箱だしでちゃんと使えます。さすがマルイ製ですね!
ただ❗️めっちゃ!重い!(^_^;)
個人差はあると思いますが、僕には重すぎます。
f^_^;
とりあえず計測!
忘れないうちに!バラさないうちに!
このままで普通に使えるぐらいの性能です。
さすが次世代!(^。^)
さて❗️バラシていきます。
赤○印のフレームロックピンを抜きます。
ストックを外します。
次世代はストック内部に端子があるので①をしっかりと引いたまま②ストックを外します。
ストックパイプのバッファーリングをゆるめます。
青○印のプラスネジを外してストックパイプのカバーを外します。
カバーを外して赤○印の端子から配線をハンダで外します。
配線をハンダで外します。
ストックパイプを回して取り外します。
ストックパイプの中にバラストがあるのでオミットします。
バラストをオミットするとスプリングガイドを固定できなくなるので従来型のスプリングガイドを加工して使用します。
使用するのはスティール製かステンレス製をオススメします。
スプリングガイドの回転防止の凸をカットします。
こんな感じです。
15mm〜25mmぐらいのM5ネジでスプリングガイドを固定します。
ネジロックを忘れずに!
M5ネジは使用するスプリングガイドによって変わります。
こんな感じです。
これでリコイルは、オミットされました。
続いてメカBOXを取り出します。
グリップ底のプラスネジ2本を外します。
モーターの端子へ配線がネジ止めされていました。
ネジを落とさないように気をつけて配線を外します。
モーターの磁力が強いので引き寄せられます。
モーターの磁力でモーター内部に細かなネジなどが入り込まないように袋に入れて保管します。
グリップ内部の奥のプラスネジ2本を外してグリップを取り外します。
トリガーロックピンを抜きます。
これでメカBOXをロアレシーバーから引き出せます。
417は、ボルトキャッチやマガジンキャッチを外さなくてもいいです。
メカBOXを開ける前にボルトキャッチの部分を外します。
赤○印の小さなスプリングを失くしやすいので気をつけて外します。
タペットスプリングを取り出します。
メカBOXをオープン!
各パーツを取り外し洗浄しながらチェックします。
メカBOXの下処理を行い軸受けを接着剤で固定します。
軸受けの固定が完了したらギアのシム調整をします。
シム調整が終わったギアを取り外して、セレクタープレート、カットオフレバー、スイッチ、配線など小物パーツを取り付けます。
ギアをワコーズのビスタックでグリスアップしながら組み直します。
シリンダーヘッドにシールテープを巻いてシリンダーと組み直します。
シリンダー周りにシリコングリスを塗っておきます。
各部グリスアップしながら組み直して完了です。
モーターにスイッチの焼け対策にSBDを取り付けました。
起動テスト❗️
チャンバー周りもバラして洗浄しインナーバレルを長かけHOP加工します。
組み直して計測!
さすが次世代ですね!(^。^)
こんな感じで次世代のO/Hとリコイルオミットを説明させていただきました。m(_ _)m